都市化の進行による農地減少対策や農業従事者の高齢化などによる不耕作(遊休)農地対策として、集団優良農地を保全するため、新倉8丁目周辺地域を「アグリパーク」と指定いたしました。このアグリパークで、市内の農家と市民が気軽に交流し、農業体験できる憩いの場として、
『農業体験センター』を平成10年6月2日に開設しました。
農業体験センターでは、管理人が常駐し、受付、施設管理、市民農園利用者の農業相談・指導、体験農園及び観光農園利用の促進、農業関連の講習会、交流を行っています。
施設内花壇は、約20人の市民ボランティアグループ(フラワーメイト)が、管理を行っており、季節ごとの花を咲かせていますので、ぜひ見にきてください。
「和光生ごみ市民会議」は「和光“農”のあるくらしを進める会」にリニューアルしました。
平成18年2月27日「和光生ごみ市民会議」は、和光市資源リサイクル課の生ごみリサイクル事業の委託を受け、循菜クラブの皆様が投入された生ごみを循菜美葉農園の畑で土に戻し、栽培した野菜を循菜クラブの皆様に戻すという、循環させる活動をバイオランナー設置場所の勤労青少年ホームを中心に啓蒙啓発活動をしてきました。
しかしながら、市の方針により、バイオランナーの撤去による循菜クラブの解散及び循菜美葉農園(畑)の平成27年12月28日付け返還による終了となりました。
これにより、「和光生ごみ市民会議」の当初目的の食品リサイクル活動を継続することが出来なくなり、今後は各家庭で出来る生ごみ堆肥化の啓発活動をして行くことになりました。
そこで、平成28年度から、「和光“農のあるくらしを進める会」に名称を変更して、
○ 首都圏に最も近い自然環境と共生するアグリパークを和光市の貴重な地域資源として、また、この優良農地を和光市の財産として地権者と協力をして保全し、市民=消費者協働の持続可能な環境保全を推進します。
○ 「食育・農」をキーワードに農業関係団体や消費者団体、環境・教育・福祉などの関係団体と協働して「農」のあるくらしのコミュニティを推進します。
○ 市民農園の管理、講習会、収穫体験などの催事を開催し、高齢者やこどもたちなどに憩いの場を提供し、「農」あるくらしの啓蒙活動をしていきます。
新しくなった「和光”農”のあるくらしを進める会」も引き続きよろしくお願いします。
和光“農”のあるくらしを進める会
代表 竹村 幸子
わこうわいわいネット
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